笑の内閣
2005年に京都で旗揚げ。実寸のリングで本当にプロレス芝居と時事ネタ芝居を得意とする。
いったん契約した劇場から内容が反社会的過ぎると上演拒否にあった際は、表現弾圧と戦うと称して識者やメディアとスクラムを組んで問題化したり、風営法問題を扱った芝居では初演に来場した国会議員から「法案改正の説得材料のために他の議員にみせたい」と招かれ、永田町で公演を実現するなど、政治面は特に強さをみせている。
kyoto演劇フェスティバル短編部門最優秀賞、CoRich舞台芸術まつり!2014春 準グランプリ受賞。
公演予定
2016年6月22日(水)~7月3日(日)
ただしヤクザを除く
笑の内閣11年目、ついに劇団初の2週間ロングラン。プロレス劇団から時事ネタコメディ劇団にかわっても、世の中の有象無象に喧嘩をふっかけ次なる相手は、この国の最高法規、護るか変えるかではない、俺が最高法規だ。俺がルールブックだ。
第20次笑の内閣『名誉男性鈴子』撮影:末山孝如