キタモトマサヤ

遊劇体

遊劇体主宰。演出家、たまに戯曲も書く、役者もやる。遊劇体において、泉鏡花戯曲の全作品上演および自作戯曲〈ツダ・シリーズ〉そのほかの演出を担当している。外部演出として、C.T.T.事務局プロデュース、DIVEプロデュース、大阪女優の会、桃園会、サクラノモリ@アートプロジェクト、国民文化祭京都演劇プロデュース、燈座など。『闇光る』で第1回仙台劇のまち戯曲賞大賞、神楽舞台で上演した『闇光る』京都公演(再演)で十三夜会賞奨励賞受賞。

遊劇体

公演予定

『ふたりの蜜月』
『「公孫樹下」「鳥笛」』

2015年6月19日(金)〜23日(火) ・2015年10月16日(金)~10月20日(火)

『ふたりの蜜月』
大阪府南部の山間の町を舞台とした連作書き下ろし〈ツダ・シリーズ〉の第6作。
敗戦の復興から高度経済成長期の日本を描き、現在を逆照射する。

『「公孫樹下」「鳥笛」』
遊劇体×泉鏡花オリジナル戯曲全作品上演シリーズの第10弾
小説『南地心中』を原作に、鏡花氏自ら脚色した中篇二本立て。

遊劇体#56『お忍び』作:泉鏡花