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アトリエ劇研
創造サポートカンパニー

したため




したため#4『文字移植』





ある物語を翻訳するために訪れた島で、言語と言語のあわいで惑う"わたし"――
言葉はどのように「移植」できるのか、その「移植」をおこなう者の身体とは、どのような運動のさなかにあるのだろうか。
出演者の日々の生活のドキュメントから演劇をたちあげてきたしたためは、2016年、テキストと出会う旅をはじめました。初の2都市ツアー公演で臨むのは、ふたつの言語を往復しながら精力的に活動し、文芸賞の受賞も続く作家・多和田葉子の初期作『文字移植』(1993)。
言葉と身体が発火するところへ。



原作:多和田葉子
演出・構成:和田ながら


出演:穐月萌 岸本昌也 菅一馬 多田香織(KAKUTA)


日程

2016 年6月10日(金) ~ 13日(月)


6月10日(金) 19:00
6月11日(土) 14:00/19:00
6月12日(日) 14:00/19:00
6月13日(月) 14:00


料金 





一般 前売2,500円 当日2,800円
学生 前売1,700円 当日2,000円
高校生以下 無料

チケット





チケット窓口したため

mail|info.shitatame・gmail.com(・を@に変更して送信ください)
tel|070-6927-5835(トヨヤマ)

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■チケット発売日 4月15日(水)

ある物語を翻訳するために訪れた島で、言語と言語のあわいで惑う"わたし"――
言葉はどのように「移植」できるのか、その「移植」をおこなう者の身体とは、どのような運動のさなかにあるのだろうか。

日常へのこまやかなまなざしを出発点に、出演者の日々の生活のドキュメントから演劇をたちあげてきたしたためは、2016年、テキストと出会う旅をはじめました。アトリエ劇研創造サポートカンパニーとしての京都公演、そして創作コンペティション受賞公演としての福岡公演、したため初の2都市ツアーで臨むのは、日本語とドイツ語、ふたつの言語を往復しながら精力的に活動し、文芸賞の受賞も続く作家・多和田葉子の初期作『文字移植』(1993 年、『アルファベットの傷口』より改題)。

言葉と身体が発火するところへ。