左京ペーパーメディアプロジェクトの活動BLOG

活動日(9/6)

本日の参加者は2名とやや少なめ。暑い夏も次第に秋の気配となり、街に繰り出すにはちょうど良い季節になってきました。前回のWSのテーマにもあった、地域のペーパーメディアをつくる上で大切だと考える「観察と収集」とは、やはり、机上の上でできるようなことではなく、街にこそ多くの情報や出来事があり、それに気づき、時に定点で見つめ、記録していくことが大切なことです。
左京のどのようなことに注目し、編集し、発信していくか、ということに思考を巡らす他に、日々のワークとして「まちの観察日記」をつけてみては?ということになりました。これには、まちの何を見るかという観察力と、みたもの、感じたものを記録する文章力、その他に、ワークとして必要なスピード感や、継続性が要されるような気がします。ここは、サブカルチャーの教組的存在であった、植草甚一が残した、雑文(コラム)を参考に、変哲もない日常の街の風景、そこ働く人、生活を見つめる訓練として取り入れていければと思っています。
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