西洋やアジアの古典芸能の要素をふんだんに盛り込んだ「アルルカン(再び)天狗に出会う」。作・演出・出演、すべて一人でこなすディディエ・ガ ラスの身体(骨!筋肉!声!)からは、能や京劇のスタイルが感じられるでしょう。そしてフランス人でありながら、ディディエ扮するアルルカンは、なんと日 本語で話しかけてきます! 2010年、前作『アルルカン、天狗に出会う』は京都(第七回アトリエ劇研演劇祭)、東京、静岡(SPAC/Shizuoka春の芸術祭)で上演され大変好評を得ました。前作からさらに進化/深化した、古典芸能と現代舞台芸術の素晴らしいコラボレーションを持って、再び日本の観客と出会います。

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