劇団しようよ


2011年旗揚げ。京都を拠点に活動する。
世にあまねく様々な事象を偏った目線からすくい上げ、ひとつに織り上げることで、社会と個人の“ねじれ”そのものを表出させる作風が特徴。民話や音楽などの既存のモチーフをずらし/変形させて異なる物語を生み出す戯曲と、想像力の喚起で時空間を超える演出で、現代/現在に有効な舞台作品を追求する。また、「えだみつ演劇フェスティバル2012」、「王子小劇場新春ニューカマーフェス2014」への参加など、日本各地での創作・発表にも取り組む。アトリエ劇研には、2011年9月『茶摘み』以来の登場。農業機械とガソリンを劇場内で使用して文字通り煙たがられてから4年、まさかの創造サポートカンパニー選出をきっかけに、アトリエ劇研を〈実験場〉とした3ヶ年プロジェクトに挑む。



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代表 大原 渉平
撮影:塚田 勇気