田中 遊


大学入学と同時に演劇を始める。京都産業大学・劇団ACTを経て、2000年5月に劇団衛星入団。以降ほぼ全ての作品に出演。同時に「正直者の会」を主宰。過去作品(再演を含む)全てを演出し、またその大半においては自ら脚本を手がける。テレビ番組の構成作家もつとめる。2003年より一人芝居の発表を開始。同年八月、劇団衛星を退団。2004年よりマレビトの会に俳優として参加し始める。2006年からは劇研アクターズラボの講師を務め2008年より公演コースの演出、台本も担当する。2012年公演コースの終了を受け、その元参加者らとともに新たに「正直者の会.lab」としての活動を開始する。正直者の会本隊としては、現在、田中遊の一人芝居「戯式」シリーズと、複数人でのパフォーマンス「戯声(たわごえ)」シリーズを展開中。



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