柳沼昭徳

1976年京都市生まれ。近畿大学で演劇を専攻する。在学中、太田省吾、鈴江俊郎、大橋也寸らの指導を受け、1999年に「烏丸ストロークロック」を旗揚げ。以降、全ての作品において劇作・演出を担当する。2004年からは各地で高校生や社会人を対象としたワークショップを実施し、劇団においても、作品ごとにオーディションで選出したメンバーと共にワークショップを重ねる作品作りをおこなう。第7,11,12回OMS戯曲賞ノミネート。2014年よりNPO法人京都舞台芸術協会理事長。

烏丸ストロークロック

公演予定

2017年2月9日(木)〜2月12日(日)


烏丸ストロークロック×庭ヶ月 共同連作
『凪の砦』総収編

烏丸ストロークロック×庭ヶ月 共同連作『凪の砦』総収編

2016年、烏丸ストロークロックと庭ヶ月が京都でそれぞれ上演した、三ツ山養生所をめぐる短編劇5作品を加筆、再編し、一つ の長編劇へと集成する総収編。
物語では、養生所で働くスタッフたちに焦点をあて、あの世へと旅立っていった入所者たちとの思い出と、入所者たちの語り遺した太平洋戦争、戦後、 高度経済成長、バブル崩壊、東日本大震災といった出来事の記憶を元に、これまでの日本のあゆみと、そこに生きた人びとの人生を辿っていく。


烏丸ストロークロック『八月、鳩は還るか』2010年3月、舞台写真:東直子

烏丸ストロークロック 津・伊丹・広島 三都市ツアー2013『国道、業火、背高泡立草』2013年3月、舞台写真:西岡真一






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きたまり
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柳沼昭徳
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