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アトリエ劇研
提携公演


N

書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み
Tab.2『火入れの群』-
He returns to his sheep.


――戯曲の「不全性」を前提とした上演への照明は、 先天的な盲信に閉ざされたブラックボックスを暴露する。
上演のたびに更新される創作と上演『居坐りのひ』 への従事を終え、2016年より始動した「 書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み - Tab.(タブ)」の第二作目。 個としての俳優をドキュメントした前作『水平と婉曲( すいへいとえんきょく)』に続き、 集団の中にある個へ焦点を当てる『火入れの群(ひいれのむら)』 。
第15回AAF戯曲賞にて「大賞の次点」 であると高評価を受けた、劇作家・杉本奈月による最新作。 夏で閉館となるアトリエ劇研にて、窒素の名を冠するN₂( エヌツー)よる二度目の京都公演。


わたしたちの小さな火種は大きな波に浚われた――と、 まだ言い続けなければならないだろうか。 水平でなくなった海へ温存されるのは、 メスの挿入を伴わない非侵襲的な公約であり、 独り善がりの不正である。
(戯曲『火入れの群』より)



作・演出|杉本奈月
出演|ナカメキョウコ(エイチエムピー・シアターカンパニー) 森谷聖 岡村淳平


日程

2017 年6月2日(金)〜6月4日(日)


6月2日(金) 15:30 / 19:30
6月3日(土) 11:30 / 15:30 / 19:30
6月4日(日) 11:30 / 15:30

* 全7ステージ
* 受付開始・開場は開演時刻の30分前
* 上演時間は約75分を予定

★ アフタートーク
一部の日程で終演後にゲストを招いたアフタートークを予定しております。

6月2日(金) 19:30 泉寛介|Hirosuke Izumi(baghdad café)
6月3日(土) 15:30 岸井大輔|Daisuke Kishii(劇作家)
6月4日(日) 11:30 秋田光軌|Mitsuki Akita(浄土宗應典院主幹)
6月4日(日) 15:30 森山直人|Naoto Moriyama(演劇批評家 / 京都造形芸術大学教員)

料金

[ 一般前売券 ]【支払方法:振込】
前売券 2800円 / 当日精算券 3300円

* 前売券は2017年4月20日(木)0時から2017年5月26日(金)24時まで販売.
* 当日精算券は2017年5月27日(土)0時より販売.


[ 各種割引 ] * 当日精算券は500円増
□ 二枚綴り
前売券 = 4900円(2450円 / 枚)
当日精算券 = 5900円(2950円 / 枚)

□ 三枚綴り
前売券 = 6300円(2100円 / 枚)
当日精算券 = 7800円(2600円 / 枚)

□ 学生団体割(4人 / 要学生証提示)
前売券 = 7000円(1750円 / 枚)
当日精算券 = 9000円(2250円 / 枚)

* 学生団体割引のチケットをご利用のお客様は、

当日の受付にて代表者の方とお連れの方も含めて全員「学生証」の提示をお願いいたします。


チケット


チケット窓口N₂

お問い合わせ
mail|
gekidann2gmail.com
を@へご変更ください
tel|080-5237-8403(N₂ 制作部)




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アフタートークゲスト プロフィール

■ 6月2日(金) 19:30
泉寛介|Hirosuke Izumi(baghdad café)
1980年生まれ。大阪拠点の劇団baghdad caféで脚本・演出を担当。space×drama2009優秀劇団選出、AI・HALL次世代応援企画break a leg第1回選出、第3回近松賞優秀賞受賞。近年は大阪現代舞台芸術協会理事、應典院寺町倶楽部執行部、應典院舞台芸術大祭space×drama〇実行委員、平成30年度次世代応援企画break a leg選考委員として企画・運営などにも関与。サラリーマン演劇人。

■ 6月3日(土) 15:30
岸井大輔|Daisuke Kishii(劇作家)
1970年生、劇作家。ほかジャンルで遂行された創作方法によるジャンルの形式化が演劇でも可能かを問う作品群を発表している。代表作「東京の条件」「好きにやることの喜劇(コメディー)」。

■ 6月4日(日) 11:30
秋田光軌|Mitsuki Akita(浄土宗應典院主幹)
1985年、大阪府生まれ。浄土宗僧侶。大阪大学大学院文学研究科博士前期課程(臨床哲学)修了。劇場型寺院・應典院を拠点に、仏教のおしえを伝えるのみならず、哲学対話や演劇的手法を交えて、人が主体的に「それぞれの物語」を演じられるよう活動している。

■ 6月4日(日) 15:30
森山直人|Naoto Moriyama(演劇批評家 / 京都造形芸術大学教員)
1968年生まれ。京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員、機関誌『舞台芸術』編集委員。KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)実行委員。主な著書に『舞台芸術の魅力』(共著、放送大学教育振興会)等。主な論文に、「〈オープンラボラトリー〉構想へ」(『舞台芸術』20号)他。